我々が
抱える
問題点
職人不足の問題点は、未経験からスタートした若い職人に対して、体系的に技術やマインドを伝授する一般的なカリキュラムがないこと、また、それを教えられる職人がいないということです。JMCAでは、若手職人が30日間で一人前の職人になれるための教育カリキュラムを準備しています。
職人不足
もう一つの
原因
職人不足のもう一つの原因は、職人の能力や経験、マインドを定性的、定量的に評価する評価制度が業界全体として未整備である、ということです。評価制度とは、雇用する職人を正しく判断し、適切な給与を支払う仕組みですが、評価制度があるからこそ、自身の課題を把握し、成長に繋げることができます。
JMCAでは、芝浦工業大学とハウジング重兵衛が
産学連携で作成した職人評価制度を開示し、
これを各企業でも運用、活用できるように
フォローしていきます。
育成環境
ENVIRONMENT
多能工職人を育成する専門学校としての一番の特徴は、現場実習が豊富である、という点です。他の専門学校では、座学や校内での実習がほとんどですが、JMCAでは、様々な現場に同行、実習することで、成長のスピードを早めます!
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カリキュラム
CURRICULUM
JMCAのカリキュラムの特徴は、前半が座学や基礎技術の習得、職人としての心構えを学ぶことに重きを置いているということです。後半は、現場自習を中心にカリキュラムが組まれ、多能工職人の育成を担保する専門学校となっています。
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尚、職人の正社員雇用、組織化に向けた「採用」「育成」「評価制度の活用」について、定期的に情報交換のセミナーを開催いたします。そちらにご参加いただき、それぞれの企業様が抱えている問題、課題、悩みを共有、共に解決できればと考えています。
また、有期実習型訓練の人材開発支援助成金(特別育成訓練コース)を申請できるよう、カリキュラムを準備し、卒業後のフォローアップ体制も整えていますので、詳細はお問い合わせください。